学習者の方へ

広さ・深さ・流暢さ の3次元で語彙力を診断して いろいろな場面で使える語彙力を身につけよう

7種類のテスト形式があります。それぞれ違う角度から、みなさんの語彙力を診断するので、すべて受験して、これからの学習方針を考える際に役立てましょう。


Size ① 和訳テスト

①和訳テスト

表示される英単語の意味を、選択肢から1つ選ぶ形式です。

  • できるだけ速く、正確に答えてください。
  • 解答に自信がない場合は、「わかりません」を選んでください。
  • 出題数は30~50題です。
  • 解答時間に制限が設けられている場合があります。

Size ② 英訳テスト

表示される日本語に対応する単語を、選択肢から1つ選ぶ形式です。

  • できるだけ速く、正確に答えてください。
  • 解答に自信がない場合は、「わかりません」を選んでください。
  • 出題数は30~50題です。
  • 解答時間に制限が設けられている場合があります。
②英訳テスト

Size ③ 空所補充テスト

③ 空所補充テスト

英文に対応した日本語を読み、英文の空所に適切な単語を入力する形式です。

  • できるだけ速く、正確に答えてください。
  • ヒントとして、単語の語頭のアルファベットが提示されています。
  • 単語を活用させる必要がある場合は、活用形(現在進行形や過去分詞系など)を入力してください。
  • 出題数は30~50題です。
  • 解答時間に制限が設けられている場合があります。

Size ④ 単語リスニングテスト

スピーカーアイコンをタップすると、単語とその用例の音声が流れます。それらの音声を聞いて、単語の意味を選択肢から選ぶ形式です。

  • できるだけ速く、正確に答えてください。
  • イヤホンを使用してください。
  • 解答に自信がない場合は、「わかりません」を選んでください。
  • 出題数は30~50題です。
  • 解答時間に制限が設けられている場合があります。
④ 単語リスニングテスト

Fluency ⑤ 語彙アクセス速度テスト

⑤ 語彙アクセス速度テスト

語彙アクセス速度テストは、2つのタスクで構成されています。それぞれ次の手順で進めてください。

タスク1
  1. 日本語の単語が表示されたら、緑の枠内を押し続ける
  2. 単語の意味がわかったら手を放す
タスク2
  1. 英単語が提示されたら、緑の枠内を押し続ける
  2. 英単語の意味がわかったら手を放す
  3. その後に表示される選択肢から英単語の和訳を選ぶ

Depth ⑥ 語連想テスト

⑥ 語連想テスト

英単語を見て、一番強く連想する語を選択肢の中から選ぶ形式です。

  • できるだけ速く、正確に答えてください。
  • 解答に自信がない場合は、「わかりません」を選んでください。
  • 出題数は30~50題です。
  • 解答時間に制限が設けられている場合があります。

Depth ⑦ コロケーションテスト

空所に入れると意味の通る表現になるものを2つ選ぶ形式です。

  • できるだけ速く、正確に答えてください。
  • 解答に自信がない場合は、「わかりません」を選んでください。
  • 出題数は30~50題です。
  • 解答時間に制限が設けられている場合があります。
⓻ コロケーションテスト

診断結果

診断結果

「最新の診断結果」タブでは、一番最近受験した診断テストの結果が表示されます。

画面下部のレーダーチャートの形を見ると、今後、どの側面に力を入れて学習していくべきかがわかります。たとえば、このグラフを見ると、和訳テストや英訳テストは目標値(8000語レベル)に到達している一方で、単語を聞いて理解する力や、流暢さ・深さの側面にまだまだ伸びしろがあることがわかります。

「過去の診断結果」タブを選ぶと、過去に受験したときの診断結果がテスト形式ごとに表示されます。

  • 各テスト形式の最新の診断結果は背景が薄緑色になっています。
  • 診断結果が目標値に到達していると、赤色ではなく緑色のバーになります。
  • この診断テストでは、受験後に自分の解答や正答を確認することはできません。残念に思うかもしれませんが、ここで出題された設問だけを学習するのではなく、学習用の教材等を使って学び、またこの診断テストに戻ってきて実力を診断するようにしましょう。
  • 英語全体の約94%をカバーするには 3,000語、約98%をカバーする には 9,000語の語彙が必要と計算されており、1つの現実的な目標例として、書き言葉で 9,000語、話し言葉では 3,000語が考えられます(Webb & Nation, 2017)。受験結果の履歴は残るので、学期ごとなど、少し時間を空けて 3D Vocabulary Levels Test での診断を受けることで自分の成長を実感しましょう。
診断結果