1年次の必修科目
本学では、学生の皆さんが入学前に培ってきた英語の単語力や文法力などを土台とし、さらに発展させながら、
聞く・読むだけでなく、話す・書くといった発信の力もつけていけるようなカリキュラムとなっています。
英語力の到達レベルや目標を設定し、自分に合った英語学習の履修プランを立てましょう。
1年次の履修パターンは2つあります。各授業科目については以下の表の説明を参照してください。詳しくは『Guidance』で確認しましょう。
1年次の必修科目(計4単位)の履修パターン
1年次の科目
授業科目名 | 単位数 | 授業内容 |
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Interaction
Interaction (Advanced) |
週1回 1単位 |
興味のある話題に関して意見を交換するなど双方向な形態で授業を行い、コミュニケーション能力を養成します。さらに、イングリッシュ・ハウスで、Three-to-One Conversation Sessions(受講生とイングリッシュ・ハウスの学生アシスタントによる20分間の英会話)に参加します。 |
Presentation
Presentation (Advanced) |
身近な話題について、個人・ペア・グループ単位でプレゼンテーションを行います。発表時間を授業が進むにつれて徐々に長くしていき、最終的には原稿を見ずに簡単なメモ程度でプレゼンテーションができる能力を養成します。 | |
Discussion
Discussion (Advanced) |
身近な話題について事前に準備した情報に基づき、ペアまたは少人数のグループに分かれて、自分の意見を簡単な言葉で討論する技術を養成します。 | |
Writing
Writing (Advanced) |
500~700語の長さの学術的な小論文を少なくとも2本作成します。基本的な段落・文章構成、内容、言語表現についてプロセスライティング(草案を書き編集を繰り返すこと)を行うことで、論文作成の基礎力を養成します。ほぼ毎回の授業で宿題が課され、提出前にはGrammarlyと呼ばれる英文をチェックするソフトウェアを利用します。 | |
CALL
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週2回 2単位 |
千葉大学で開発されたLTM-CALLのWeb教材を使用して、動画や静止画を見ながら自然な音声を聞き取る力を養成します。レベルの異なる複数の教材から学習者のリスニング力の習熟度に応じた教材を選定して使用することで、個人のペースで実用となる英語コミュニケーション力を養成します。並行して、同じく本学で開発されたLTM-CALL教材で実用的な語彙を修得します。 |
各科目の紹介
2年次の必修科目
2年次の履修パターンも2つあります。各授業科目については以下の表の説明を参照してください。
詳しくは『Guidance』で確認しましょう。
2年次の必修科目(計2単位)の履修パターン
2年次の科目
授業科目名 | 単位数 | 授業内容 |
---|---|---|
Critical Thinking in
English |
週1回 1単位 |
情報や議論の理解、分析、評価等を行い、自身の主張を筋道の通った方法で表現し論証する能力を養成します。 |
English for Specific
Fields |
専門分野で英語を使用する際に必要となる諸技術や語彙等を、各自の専攻に合わせて学習します。 | |
CALL2
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曜日・時限の指定のないオンデマンド型のメディア授業です。リスニングの基礎力・応用力を高めるための中級~上級学習者を対象とした授業で、履修者のレベル、希望に応じた教材(千葉大学で開発されたLTM-CALLのWeb教材)を使用して、英語コミュニケーション力を養成します。並行して、同じくWeb教材で実用的な語彙を修得します。 |
各科目の紹介
スキル別にみた英語カリキュラム全体像
千葉大学で提供している英語科目をスキル別に表しています。
この表の科目に加えて、各学部で専門英語科目を開講しています。詳しくは各学部にお尋ねください。
赤字は必修科目(または選択必修科目)で、黒字は選択科目です。
各科目の詳細はシラバスで確認してください。
学部 | 大学院 | |
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Speaking |
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Presentation |
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Writing |
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Reading |
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Listening |
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Critical Thinking |
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ESP |
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Study Abroad |
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Culture & News |
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Research Method |
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